ガレージを利用

　　　　　　ガレージの壁を利用

　車一台分が、空いているスペースを、何とか
しようと考えていたところでした。
　ホームセンターあたりに出かけ、ドリルを
物色したりしたのですが、安いものから、大変
高額なものまで・・・・・。　ちょっと、手が出ない!
　面倒にも、思えたりして、放っていたところ
友人が、ドリルを、もっていたので、作業して
もらいました。
　古い作品を、部屋積みにして置くのもと
思って架けてみました。
　上の写真は、奥の突き当たりの部分です。



　下の写真は、入り口左側のものです。
イーゼルを置いて、「ご自由に、ご覧ください」と
スケッチブックの表紙に、書いて、案内をしています。
壁にはチョークで、ブログのアクセスと、ＪＲ長与駅の
展示を、書きなぐったりしているのですが
見えますかね。判りづらいですね。





　　物足りないので、彫塑「女性の像」と、使い
古した、パレットを、一緒に架けてみました。
　他の看板には「硬式テニス、水彩、油彩、
陶芸、習字、麻雀を、お教えします。」と
していますが、　今のところ、テニスと、料理で
１０名ぐらいです。
料金は、ボランティアですので、勿論、無料です。

学 窓

　　　　　　　　　　　　　　　　学　窓

　また、古いものを、引っ張り出して、きました。「旧北海道庁」「少年」
　「オランダ坂」といった、作品と同様、１９７０年代のものです。
　この当時は、給料が、少なくて、絵の具は、おろか、キャンバス１枚
　買うのも、大変でした。子どもたち３人を、育て上げた今、思うんですが
　モデル代は、高額でしたので、割り勘で、払っていました。
　バブル時代の到来で、生活も、段々と、よくなって来ました。
　油絵の具が、買えるようになった時の嬉しさは、子どもの頃，買えない
　野球のグローブを、手にした時の喜びに、似ていました。

少年

　　　　　　　　　　　　　　　少　　年
友人の来訪があって、昔の話になりました。部屋の隅で、埃をかぶっていた
作品を、引っ張り出してきました。時の過ぎるのは、早いもので、１０歳だった
この子は、３５歳の良い、お父さんになっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９７２，０８、制作